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イーストログハウス EAST LOGHOUSE
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珍しいログハウスの施工例

掲載日:2010.11.26

本日夕方、フィンランドのログハウスメーカーさんとお目にかかりました。

来日していらっしゃり、時間ができたので、とのことで当初のスケジュールにはなかったのですが急遽面会して参りました。

流暢なフィンランド語を話せればよいのですが、こちらは片言の英語しか話せません。不安がたくさんでしたが、実際にお目にかかってみたら何とか意志の疎通ができました。近代的な工場設備と品質検査等々、素晴らしい資料を見ながら英語でお話いただき、なんとなく理解できました。日本のプレカット工場と同じかそれ以上のハイテク工場だと思いました。品質検査は一日4回。耐熱、耐圧力、耐水の検査をし、そのデーターと検査結果の用紙と品質検査をしたログを全て保管しておくそうです。又、20坪くらいのログハウスのプレカットを1棟分加工する為にかかる時間はおよそ8時間という説明を受け、非常に驚きました。ログハウスのカットをする時には、CADのデータを加工するマシンに伝送し、加工するマシンが自動的にカットするそうです。金属加工の世界ではそれが当然という事を知っておりましたが、ログハウスもそうだとは初めて知りました。図面が間違っていなければカットミスは全くないということになります。

工場の説明の後は、世界各国の面白い施工例を見せていただきました。(パソコンの写真を携帯で撮影しました。)

これはフランスの断崖絶壁の施工例です。プライベートハウス、とおっしゃってましたので、一般的な住宅のようです。クローラークレーンを使って建築しているログハウスにビックリです。写真の背景をみると景色がとても良いので、高い場所からよい景色を眺められるログハウスを作りたかったのかな?と思いますがそれにしてもすごいです。余計なお世話かもしれませんが、土砂崩れなどが非常に気になってしまいます。そして、完成写真も見てみたいですが、完成写真はありませんでした。今も施工中なのかもしれません。このログハウスはログ材だけで40ftコンテナ4本、窓とドアだけで1本だったそうです。けた外れのログハウスです。

これは、多分ロシアの近く(ロシアかも?)の施工例です。リビングが650㎡あるそうです。ルートの計算をすると、間口約25m奥行焼く25mです。25mというのは、10t車が二台並んだ長さと同じくらいです。その大きさの場合、ノッヂが何箇所入るかを聞きそびれたのが非常に悔やまれます。

国が違ってもログハウスに携わる人間同士、熱く語りあえたように思います。世界のログハウスを見、ハイテクな工場の様子を知り、とても勉強になりました。

たまには長い文章をしたためてみました。ご購読、ありがとうございました。

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