【基本情報】
ログ 国産杉角ログKD材
モデル 6畳タイプ
日本の山の杉の消費量UPに貢献すべく、小さめのログハウスを国産杉で作ってみました。もちろんセルフビルドです。
(敷地の高低差解消整地をするため、基礎は業者に頼みました。)
《基礎》
羽子板付き沓石(H=300)を使用
《土台》
まずは土台を回し、ログの一段目を設置。ピタリと収まります。カットの精度が高い上、ログのソリ等が少ないので、すんなりピタリとジャストフィット!
《ログ組》
あっという間に7段目です。
《ログ組》
もう少しでログ組が終わります。
《サンダーかけ》
小口にサンダーをかけている途中です。手が震えるので休み休みです。小口がきれいになっていくので、意外と楽しい作業です。
《防湿シート》
床下に防湿シートを敷きました。地面からの湿気をシャットアウト!緩やかな風が吹いていたので、シートが踊り、施工に手間取ってしまいました・・・。ちなみに営業担当なので、手際は決して良いとは言えません。が、気合と知識でカバーです。
《余談》
真夏の空がきれいです。余談ですが壁高2250mm。壁高には非常にこだわりました。同じ6畳でも壁高が高いと、とても広く感じます。居心地の良い空間になります。
《塗料》
外壁塗装は、シッケンズ。シッケンズの裏メニュー、塗りつぶしの白です。ここで営業トーク。シッケンズの塗料どれでも2割引でご注文承ります。(送料は別途かかります。)
《外壁塗装》
毎日のように夕立に襲われるので、外壁を早めに塗装しました。白いログハウス、非常に目立ちます。
《天井板施工》
天井板を貼りました。DIYを意識して、上を向いての作業をしないで良いような施工方法を考えました。
《垂木施工》
垂木を施工しました。このあと垂木と垂木の間に断熱材を入れ、構造用合板を施工しました。屋根の断熱だけでなく、軒先と棟に換気部分をつける予定です。
《アスファルトルーフィング》
アスファルトルーフィングを施工しました。屋根仕上材の入荷予定は8月中旬。それまでは、まるで緑色の屋根、という感じ・・・。
《余談》
大活躍の電線ドラム。無料でいただいた電線ドラムですが、作業用に大活躍!!!セルフビルダーさんに超お薦めです。更に余った塗料などもありましたら、ドラムに塗ればカラフルドラムが出来上がり、塗料の余りも残しません。
《各種パーツの塗装》
仕事の合間(作業の合間に仕事?)に、破風や鼻隠等を塗装しました。爽やかな青です。破風と鼻隠を取り付けてから塗装、というのが一般的な手順です。が、取付前に塗装すると作業が楽にできるし、あちこちを養生しなくても良い、という利点があります。ただ、乾いてからでないと取付できないところが難点です。塗装してから取付する場合には、ログ組以前に塗装しておくとスムーズに組立ができることでしょう。
《破風板取付》
あらかじめ塗装しておいた破風板を取り付けました。ぐっと家の形に近づきました。
《鼻隠し》
鼻隠しを取り付けました。今まで天井板と野地板の間に断熱材が見えていましたが、やっと鼻隠しを取り付けたので、もう安心です。軒裏には工夫を凝らした軒先換気口がついています。
《アスファルトシングル》
アスファルトシングルを貼りました。屋根の上はひときわ暑い!、なんてこと言っていられないほど貼る作業に夢中になりました。アスファルトシングル1枚につき4か所釘打ちをするので、何枚かやっていると釘打ちが上達してきます。素早く釘が打てるようになりました。
《棟換気》
棟換気材のアップ。(もちろん軒先換気口も作りました。天井裏に熱気がたまらず、快適な室内になります。)
棟換気材を並べてみたところ。ここで来客があり、ひとまず中断。続きはまたあとで。